犬用リードの基礎知識
犬用リードの基礎知識~種類、特徴、使用目的~
犬のリード(引き紐)は必要不可欠な犬用品で、 素材と使用目的によって、いくつかの種類があります。
ナイロン 犬用リード(ナイロン引きひも)
ロングリード 強度が高いナイロンリード ロープリード
主にトレーニングのため使われているタイプです。ナイロンリードの長さは1mから20mまで変わったりします。ハンドル付、ハンドル無しの形で作られています。犬の基礎訓練コースに一番向いています。耐久性が高く、質と値段のバランスがいいです。破りにくい素材ですが、噛み切りやすいです。特に、ナスカンに注意することが大事です。十分に丈夫で、しっかりしたものでないとだめですね。
金属製チェーンリード
黄銅製チェーンリード ニッケルメッキ鋼製チェーンリード
このタイプの犬用リードはとてもかっこよく、スタイリッシュに見えています。特に、金属首輪とリードのセットです。チェーンリードは大体1.5mを超えていないです。大型犬、力強い犬を飼う場合、線直がより厚いチェーンを選ぶことが良いです。
犬の動きを制御する短引きリード
三つ編み付短いリード 丸型短引きリード ナッパレザー付き持ちやすいリード
短引きリードは、普通ハンドルと丈夫なナスカンからできています。大型犬の動きを直ぐ制御できることに有効です。使う目的が少なく、主に公共の場で移動するとき、飼主の近くに犬を歩かせることに必要です。
多頭引きリード
三頭引きリード 二頭引リード 二頭引きチェーンリード
多頭飼の場合、2頭引き、3頭引き可能な多頭飼い リードです。二つのナスキンと紐が付いているものです。リングでメインリードと繋がっている構成と端に二つの紐に分かれている固定リードという構成があります。
犬用リードを実際使ってみた方のレビュー:
我が家の35kgのゴールデンに購入いたしました。以前使っていたものと同じものがなかなか見つからず、やっとこのサイトに出会うことが出来ました。こちらは主人が使っていますが手当たりが良く、初めからなじんで使いやすいと喜んでいました。
お名前、国名:日本
日本売られている革製のリードを探しましたが硬い上に120cmと短いのばかりでした、この商品の写真から察するにナメシが良くて柔らかそうなので買いました、実際手にしてみると想像通りの柔らかいものでした、長さは180cmですが短目に持っても20mm幅なので強く握らなくても擦り抜けることはありません、ふいに引っ張られても革製の伸びと三つ編み部分でショックを吸収してくれます、欲を言うと三つ編み部分がもう少し長いと良いかも知れません、長いのはコントロールし易くて良いですね。
お名前、国名:ハンク、米国
長さ調節可能なリード
多機能リード 革 多機能リード ラバー 多機能リード ナイロン
普通は2mぐらいで、長さに沿って3・4輪のリング、二つのナスキンが付いています。高質の革製で、結構高いものは一般的です。主にトレーニングのため使われているリードです。リードの長さを調整しながら、訓練したり、散歩したりできることが便利ですね。このタイプのリードを選ぶときに、手の傷を防止するために、ニートの部分、起伏付リングがないものにしたほうがいいです。しっかりした素材で作られた、鋳造されたリングを選んでください。
ドッグショー用リード
ドッグショー リード 革 ドッグショー リード ナイロン
ドッグショー用のリード(革、金属、ナイロン製)です。犬のチョークカラーとリードのセットです。荷物にならない細いものです。犬の毛色若しくはそのコントラストに応じて選らばれています。例えば、毛色が黒い犬に赤のリード等です。繊細で高いリードのイメージが多いです。
伸縮リード(テープタイプ)
伸縮リード フレキシ 8m
使用目的は散歩のみです。通常のリードより、離れた距離で愛犬が自由に歩きまわれるタイプですが、その際飼主がちゃんと状況をコントロールできることが必須条件です。更に、このタイプのリードを購入する際、ナスカンに注意してください。お金がかかっても、高質で、鋳造されたリング付きのものがいいです。力強い大型犬の場合、特に丈夫で、しっかりした作りが大事です。回り継ぎ手付きのリードは特にお勧めします。その仕組みにより、くるくる走っても、ねじれやもつれがなく、犬は自由に動けます。
デコレーション付きの革リード
飼主に握りやすいナッパレザーの裏地付き革リード、かわいい三つ編み付リード、スタッズ付き革リード、色々な飾りが付いているタイプもあります。愛犬の快適さだけではなく、目と手が喜ぶ、飼主さんの気持ちも重視された革リードはきっとご愛犬と過ごす時間により彩り深くします!
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