野外遊びの仕方
犬との野外での遊び
夏が来たら、わんちゃんと外で遊ぶのが一番!
野外での遊びは身体的、精神的な健康管理にとても効果的です。
今回、その方法をご紹介します!
犬はとても活発で、明るくて、遊び好きな本質を持っています。疲れることが全く知らないように見えるぐらいです。
わんちゃんとちゃんとゲームをしないと、飼主の靴を噛むとか、ごみを散らかすとか、犬が自分なりに遊びを探します。このようないたずらを避けるために、適切な精神的・身体的な刺激を考える必要があります。
犬獣医師のマーク・ニュネズによると、犬がいたずらしたり、吠えたり、泣き声したり、掘ったり、一つの場所になかなか落ち着けなかったりする場合、もっと刺激が必要です。飼主からの十分な触れ合い、刺激があるとき、逆に犬の態度はもっとリラックスで、落ち着いた感じです。
ただ、一日ずっと犬と遊んでも、効果がない遊びをする可能性もあります。精神的と身体的な刺激が両立されているゲームがポイントです!知的活動も、筋肉働きのように、配慮を与えないと、衰え始めます!
下記はいくつかの効果的なゲームパターンです。
野外ゲーム① 「むち追いかけ」
馬むちのような遊ぶ道具を作ってみてください。棒にひもを結び、紐の先にご愛犬が遊んでいる柔らかいおもちゃ等を付けます。
外で、十分なスペースがある所で、むちを上、下、右、左に回して、犬が追いかけるように応援してください。この簡単な練習でも、わんちゃんがよく「汗をかきます」。もし、おもちゃを掴めれたら、おやつの褒美をあげてください。
身体的刺激:5のうち5
知的刺激:5のうち2
野外ゲーム② トラッキング
公園や庭で、最近歩いたことのない場所を見つけてください。わんちゃんを指定したスタートポイントにおいて、一人で歩いて、各10歩におやつを草に投げてください。コマンドを出して、わんちゃんがおやつを探しながら、嗅覚を使って、飼主の道を追ってきます。探せるようにできたら、わんちゃんに嗅覚のみを使わせるために、毎回もっと離れておやつを置いてください。
身体的刺激:5のうち2
知的刺激:5のうち5
野外ゲーム3 持って来い遊び
もっとも一般的なゲームです。簡単な方法はおもちゃを投げて、わんちゃんに持ってくるパターンです。もし、前犬とそのようなやりかたで遊んだことがない場合、最初おもちゃそのものを見せて、紹介してください。次は、近くにボールやフリスビーを投げて、犬が持ってくるように応援してください。犬がおもちゃを持ってきたら、直ぐに褒めておやつをあげてください。
毎回投げる距離も増やすといいです。
もっと複雑なパターンは一回でボールやわんちゃんの好きなおもちゃを3個ぐらい同時に投げてください。その後、首輪やリードでわんちゃんをもって、わんちゃんがすべてのおもちゃがどこで落ちたか覚えるようにしばらく待ってください。そのあと、犬を放して、すべてのおもちゃを持ってくるように応援してください。最初は難しそうでしたら、わんちゃんに手伝ってください。
身体的刺激:5のうち5
知的刺激:5のうち5
野外ゲーム④ 敏捷性トレーニング
次、ジャンプバーのようなものを通してのトレーニングです。ジャンプバーとして何を使用できるか、回りを見てください。木の枝とか、幹とか、また訓練専用の市販設備(トンネル、Aーフレーム等)もいいです。ご愛犬にリードをつけて、犬がジャンプするように応援してください。その際、犬と一緒にジャンプバーを沿って歩き、おやつをあげてください。
身体的刺激:4のうち5
知的刺激:4のうち5
野外ゲーム⑤ 水遊び
水の環境で育った犬、関節炎、異形成にかかっている犬に最高なトレーニングです!水に沈まないボールを湖やプールに投げて、犬が持ってくるようにコマンドしてください。犬が水で疲れすぎないように注意し、また、アイテムを見付けることができなくても、戻るコマンドをしてください。
身体的刺激:5のうち5
知的刺激:5のうち2
野外ゲーム⑥ ハイド・アンド・シーク
わんちゃんの好きなおもちゃを取って、犬に見せてください。次は、犬が座る、伏せる、他の場所に移動するようにコマンドをし、見ないうちにおもちゃを隠してください。犬が戻ってきたら、「____(おもちゃの名前)はどこ?」と声をかけて、探すように応援してください。最初は簡単な場所でおもちゃを隠し、段々もっと見付けにくいところを選んでください。おもちゃを見付けたとき、おやつをあげたり、おもちゃと一緒に遊んだりすることなど、ご褒美も忘れないように!
身体的刺激:5のうち5
知的刺激:5のうち2
野外ゲーム⑦ タグ引き大会
わんちゃんのエネルギー解放に効果的なゲームパターンです!一つか二つのハンドル付噛むタグをもって、わんちゃんにみせてください。犬がタグの反対側を歯で掴むように応援してください。タグを自分の前に引っ張ったり、右、左に動かしたりするなど、タグ引きをしてください。ただ、興味を失わないように、いつも犬が勝つようにしてくださいね。
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